問題演習で成果が出ない理由とは?単なる「回数不足」ではない!
「問題演習は大切」とよく言われます。確かに、演習量を増やすことは学力アップの基本です。しかし、こんな声を聞いたことはありませんか?
実は、それは“回数不足”が原因ではないかもしれません。今回は、演習に取り組んでいるのに成果が出ないときに見直すべきポイントについてお話しします。
本論:見落とされがちな3つの視点
1. 解答時間の変化を記録していますか?
同じ問題を何度か解いたとしても、「時間が短縮されているか」を見ていないと成長に気づきにくいものです。
最初は20分かかっていた問題が、次は15分、最終的に10分で正確に解けるようになったなら、それは確実に力がついている証拠です。時間の変化は“理解の深まり”を映す鏡です。
2. ミスの「質」を分析していますか?
ただ「間違えた/合っていた」で終わっていませんか?
ミスには、以下のように種類があります:
- ケアレスミス(単純なミスや見落とし)
- 思い込みによるミス(問題文の読み違いなど)
- 根本理解の不足(そもそも解法が分かっていない)
これらを区別せずに「また間違えた」とだけ思ってしまうと、改善につながりません。ミスの“傾向”を言語化することで、次の対策が見えてきます。
3. 解いている最中の「思考の迷い」に注目していますか?
スラスラ解けたのか、それとも途中で手が止まったのか。
「なぜここで悩んだのか」「どの選択肢と迷ったのか」といった“思考のプロセス”を言語化すると、自分の理解のどこに穴があるのかが明確になります。
たとえば「AとBで迷った。定義が曖昧だったからだ」と気づけば、次は定義を再確認するだけでミスが減るのです。
結論:大切なのは“観察力”
問題演習は、ただ回数をこなすだけでは伸びません。むしろ、「どう解いたか」「どんなミスをしたか」「何に迷ったか」といった“学習のプロセス”を観察し、言語化していくことが、真の学力アップにつながります。
勉強においても「観察力」は重要なスキルです。日々の学習の中で、自分の思考や行動を観察する視点を持ってみてください。そこから得られる気づきこそ、成績アップのヒントになるはずです。
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